マシュマロチャレンジでわかるリーダーシップタイプ

リーダーシップを学ぶ

先日、軽井沢でおこなわれたThe Life Schoolのイベントの2コマ目に選んだクラスは、その名も「リーダーシップ道」。

このクラスの講師は、松場俊夫さん。
アメリカンフットボールの世界で幾度もの日本一を経験し、3万人以上に対する研修のファシリテーターとしての経験で培ったリーダーシップの本質を、楽しいワークショップを通して教えていただいた。

Matsu-san

特に今回は、自分のリーダーシップタイプを知るというワークで、まつさんの楽しく、熱いファシリテーションで開始したマシュマロチャレンジはとてもエキサイティングだった。

短時間でゴールを目指し他チームと競い合う中で、自分がどんなコミュニケーションや振る舞いをしているか、どんな役割を担っているかを分析する。

マシュマロチャレンジのやり方

<準備するもの>
乾燥パスタ:20本(1.7mm推奨)
マスキングテープ:90cm
ひも :90cm
マシュマロ:1つ
※今回、特別ルールでマシュマロ以外もありました。
はさみ:1つ
メジャー:1つ(記録測定の為)

<ルール>
・作戦タイムも含めて18分間でおこなう。
・自立可能で出来るだけ高いタワーを立て、タワーの頂上にマシュマロを置く。
(パスタに刺してもOK)
・テープで足場を固定するのはNG。
・パスタやテープ、ひもは切ったり、貼ったりするのはOK
・ 計測の最中もタワーが立っていなければ、記録とはならない。

マシュマロチャレンジ

ワークショップ開始

まず初めに、タワーの頂上に置くものを選ぶところから開始。
今回、麩菓子、しいたけ、しめじ、ぶどう、チーズなどが用意され、どれにするか迷いに迷い、結局早い者勝ちで選ぶことになったので、焦りながらもとりあえず軽いしめじをチョイス。

作戦タイムも含め18分なので、さっそく紙にどんな形でタワーを組むか描きながらみんなで作戦会議。

こんな風にしたらどうかな?こっちの案はどう?と意見を出し合い、5分もしないうちにとりあえず組み立ててみようという話になり、試行錯誤しながら組み上げていく。

短い時間だから、私これやるね、僕こうするね、これお願いしますとみんなテキパキ役割を遂行しつつ、ああでもない、こうでもないと議論しながら手を動かす。

的確な情報を提供してくれる人や、私がもっと高くしたい!と言っても、時間の見合いでリスクを提言してくれる人、日常の中での役割とは違うけどこのメンバーの中ではどういう動きをしたほうが良いかを考えてくれる人などが集まっていたおかげで、無事自立できるタワーが完成し、しめじをチョイスしたことが功を奏して、高さNo1のチームになった。
(たぶん高さは60センチ位だったと思います)

マシュマロチャレンジ2

レビュー&フィードバック

レビューは以下2点の観点でおこなわれた。

  1. ワーク中の進行の振り返り

    チームで下記について振り返り、シェアをする。
    1)上手くいった要因

    2)改善できる点

  2. リーダーシップの振り返り

    フィードバックシートを使い、それぞれが発揮した良い関わりをフィードバックしあい、そこから自分のリーダシップを内省する。

1)他者のリーダーシップをフィードバックする

2)みんなのフィードバックから自分のリーダシップタイプは何かを考える

フィードバックシート

最後は、チームメンバーと円陣を組み、自分のリーダーシップタイプをポーズで表現しながら口頭でも宣言した。

体験した感想

このワークショップをする前から認識していた自分のリーダーシップタイプを再確認できたことも良かったが、今回一番良かったのは、自分が認識していなかったリーダーシップの行動を他者からフィードバックしてもらえたことだった。

自分としてはリーダーとして不足していると感じている部分だったから、それが少しでも認められたことは嬉しかった。

ジョハリの窓で言う「盲点の窓」に気づける機会はとても貴重だと思う。
自己理解が進み盲点の窓が小さくなってくるというのもあるが、年齢を重ねると率直なフィードバックを受ける機会も少なくなってくるから。

こういうワークショップを通して自己理解を深めることは面白いと感じた。

そして、チームで何か目標に向かって一緒に何かを成し遂げようとする行為は、やっぱり自分は大好きなんだなと改めて実感できたことも、私にとっては収穫だった。

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