「やりがい」ってどうやったら感じるの?

あなたの仕事のやりがいはなんですか?

このページに辿り着いた方は、おそらく、自分自身がもっとやりがいを感じながら仕事をしたいと思っているか、部下など一緒に仕事をしている人たちにやりがいを感じてほしいと思っている人が多いのではないでしょうか。

まずは自分事で考えてみましょう。
これまでに自分のことを振り返り、仕事でやりがいを感じたのはどのような時でしたか?

売上達成、プロジェクトの成功、誰かに感謝をされた時、部下が成長した時、新たな仕事や役割を任された時など、様々なことがあると思います。
その時、自分はどんな関わり方をしていたのか、どんなことを考えていたのか、感じていたのか、誰と一緒にやっていたのかなど具体的に思い出してみてください。

そもそも、「やりがい」とはどんな要素が組み合わさった時に感じると思いますか?
ご自身の経験からするとどうでしょうか。

やりがいとは

仕事のやりがいを決める要素とは

2007年、フロリダ州立大学で「仕事のやりがい」に関する、約20万人分の大規模データから調査がおこなわれたそうです。
その結果、仕事のやりがいを決める要素は以下の6つということがわかりました。

  • 自治性 どれだけ仕事を自由にコントロールできるか
  • 多様性 仕事の内容に幅があること
  • 困難さ 適度な難しさがあること
  • フィードバック 自分の成果がハッキリ把握できるか
  • 全体性 仕事の最初から最後まで関われるか
  • 人の役に立っている感 自分は他人に良い影響を与えている!という感覚

自分自身の状態を上記の項目に当てはめて10点満点で点数をつけるとしたら何点になりますか?
どれくらいやりがいを感じているかと今つけた点数を比較してみると、どんなことを感じましたか。

ちなみに、やりがいに大きな影響を与える項目は「人の役に立っている感」がずば抜けて高いそうです。
アドラー心理学でも、幸せになる唯一の方法は他者に貢献することと言われていますが、あなたは貢献感をどれだけ感じているでしょうか。

やりがいを感じるための秘訣

では、やりがいをさらに感じるためにはどうしたら良いのでしょうか。
簡単なワークを紹介しますのでやってみてください。

  1. 主観でかまいませんので、6つの項目ごとに10点満点で何点になるか点数化してみてください。
  2. 点数化したものをみて、なぜその点数なのかGOODポイントをあげてみてください。
  3. 次に、もっとこうなったらいいのにと思うポイントをあげてみてください。
  4. すべての項目において1~3をおこない、全体を俯瞰してみましょう。俯瞰をしてみた時に、どんなことを感じますか?項目で影響しあっているもの、関連するものなどはありませんか?
  5. 自分がもっと点数を上げたいと思う項目を決め、その点数を1点上げるためにできることを考えてみてください。どんな小さなことでも構いません。

自分がやりがいを感じるためにできることは出てきましたか?

ポイントは、やるべきではなく、やってみたいな!と思えることを設定してくださいね。

上記のどの要素が欠けても仕事のやりがいは下がってしまうので、いかに今の仕事の中で6つの要素を感じられるか。そして高めていけるかだと思います。

上司が仕事を任せてくれないから、環境や案件の状態が悪いからなど外的要因はたくさんありますが、その中でも、自分がコントロールできることを見つけて、自分がとりたい選択していくことで、やりがいを感じることができます。

自分を変えることができるのは自分だけです。
小さなできることからやってみてはどうでしょうか。

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